
アトリエさかいメンバー&関係者のみなさんの活動が、新潟日報の記事に掲載されました。
先日、新発田市で敬和学園大学の学生による発表会が開催されました。環境問題や戦争体験、ジェンダーといった現代的なテーマを中心に、学生たちは若い感性でさまざまな社会課題を掘り下げ、参加者のみなさんに発表をおこないました。
特に注目されたのは、新たに英語紙芝居師となったかりんさんが、メンバーとともに披露した英語紙芝居の上演です。海洋プラスチック問題と貧困との関連性をテーマにした展示発表と並び、紙芝居では「性の多様性」や「家族の大切さ」を伝え、観客のみなさんから高い評価を得ました。
観覧した学生の一人は「難しい社会問題も英語の紙芝居でわかりやすく伝えられ、子どもたちも興味津々で聞いていました。私たち自身も学ぶことが多かったです」と、活動の手応えを語っていたのが印象的でした。
英語紙しばいは、日本の伝統的な文化を新しい形で生かし、グローバルな視点で社会の課題を伝える有効な手段ともなっているのだと感じました。若者の豊かな感性から生まれる新作が、これからも続々と登場していくことが期待されます。
敬和学園大学の学生さんたちが示した新たな表現の可能性。今後どのような進化を見せてくれるか、ますます楽しみです。
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