
先日の日帰り出張の帰り道、急ぎ足で向かったのは――
私の紙芝居制作のメンター、多屋光孫さんたちが主催する「アートてらこや」でした。
実はこの日、たまたま会の開催と出張日がぴったり重なっていて(最近こういうシンクロが多い)、修正したての新作紙芝居『Max and Dinosaurs』を手に伺うことに。
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会場に着いたとたん…いきなり上演!?
到着するやいなや、多屋さんの元気なひとこと。
「待ってましたー!さあ、上演をお願いします!」
えっ、いきなり!?
会場には、紙芝居専用舞台まで用意されていて、これはもう逃げられない(笑)
会場まで歩いてきた汗に加えて、別の意味での汗もじわり…。
でも、こうなったら覚悟を決めて、上演スタート!
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プロの作家さんたちに囲まれて…
観てくださったのは、多屋さんはじめ、プロの紙芝居作家や受講者のみなさん。
そんな錚々たる方々の前での上演は、やっぱり緊張もしましたが、
皆さん真剣に、そしてあたたかく耳を傾けてくださいました。
上演後には、たっくさんのアドバイスとご指導が!
・ページ構成の工夫
・舞台を使った上演方法
・伝統的な紙芝居の技法 などなど…
プロの視点からのフィードバックは、どれも目からウロコの連続で、
思わずメモを取る手が止まりませんでした。
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紙芝居は、進化する。
「紙芝居=子ども向け」だけではない。
プロの大人たちが真剣に向き合うこの世界には、
語る力・描く力・伝える力が凝縮されていると、改めて実感しました。
そして、そんな世界に挑戦できることが、とても幸せです。
これからも、「英語紙芝居」という新たな挑戦を軸に、
伝統と創造をつなぐ活動を続けていきます。
多屋さん、そしてあたたかく迎えてくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
7月4日は都内でイベント「神田錦町大歓迎会 寺子屋課外授業」開催
多屋さんから、こちらのイベントのお誘いをいただきました。
アトリエさかいも参加予定です。
読み聞かせの他にも、ワークショップなどもあるそうですよ。
ぜひお越しくださいませ!
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