「英語なんてイヤだ!」から手が挙がるまで――子どもの姿に学ぶ

先日、新作紙芝居を特別支援学級の子どもたちに初めてお披露目する機会がありました。

授業の中で見てもらうのは初めて。子どもたちは正直で、忖度なしです。特に特別支援学級の子たちは。

授業のはじめには「もう、英語なんてイヤだ〜!帰りたい〜!」と逃げ回る子もいて、正直どうなるかな、と少し不安もありました。

けれど後半、いよいよ新作紙芝居の出番。舞台を開けてお話を進めると、子どもたちの表情が変わり、次第に集中していきました。

「What’s this?」の問いかけに、たくさんの手が一斉に上がります。その光景こそが、紙芝居制作・上演の醍醐味だと感じました。

さらに子どもたちは、作品の中で直したほうがいいところも、しっかり教えてくれました。やはり作品の原点は子どもたちの姿にあります。

実は、この作品は、私にとって初めて紙芝居コンクールに挑戦する作品でもあります。だからこそ、今日の子どもたちの反応や声は、大きな財産になりました。

みんな、ありがとう。これからも直しを重ね、さらに楽しい紙芝居に育てていきたいと思います。

最後の活動は、オリジナルのネコ作り。マックス人形と英語でお話しました。







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