
駒澤柔好先生(村上桜ヶ丘高校)にお招きいただき、アトリエさかいにとって大変意義深い機会をいただきました。
今回は、高校生の皆さんに英語紙しばいを上演し、さらに実際に読み手として体験してもらうワークショップを行いました。

最初は、多くの生徒が「声に出して英語を読むこと」に恥ずかしさを感じていました。
しかし、活動を重ねるうちに、その気持ちは少しずつ変化していったようです。
ある高校生は、次のように書いてくれました。
『最初は、声に出して読み聞かせすることに恥ずかしさを感じていました。
でも、みんなでやっているうちに、その恥ずかしさが「楽しい」に変わりました。
また、英語と日本語が書かれていて、それを繰り返し読むことで、だんだんとスラスラ読めるようになりました。』

ここに、英語紙しばいの大きな教育的価値があります。
第一に、「恥ずかしい」という心理的な壁を、物語と仲間の力で乗り越えられること。
第二に、英語と日本語が併記されていることで、意味を理解しながら安心して繰り返し読めること。
第三に、「聞き手がいる」という状況が、生徒の表現力を引き出すこと。
英語は、知識として学ぶだけでは身につきません。
声に出し、伝え、相手とつながる中でこそ、本当の力になります。
今回のワークショップは、その確かな一歩になったと感じています。
駒澤先生、そして意欲的に挑戦してくれた高校生の皆さんに、心より感謝申し上げます。





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