「英語紙しばい」と音楽のハーモニー――特別支援学級で広がる表現の輪

新潟市内の小学校で、特別支援学級の子どもたちと英語活動を行いました。

オープニングは、私のギターに合わせての英語の歌。リズムにのって、自然と笑顔がこぼれ、教室がパッと明るくなりました。

今回の題材は、オリジナル英語紙しばい『Max and the Colorful Day』。
色と気持ちをテーマにしたこのお話に、子どもたちはそれぞれのペースでじっくりと向き合い、
「red!」「green!」など、思い思いに声を出して参加してくれました。

今回の授業は、昔からの友人でもある担任の苅部清人先生に手配いただいたものです。
導入は苅部先生の授業で始まりました。先生の外国語教育にかけるパッションは、昔と変わらず、
目の前の子どもたちに寄り添いながら、言葉の力で未来を広げようとするその姿に、深く感動しました。

この授業には、児童英語を学ぶ大学生たちも参観。
子どもたちの反応や、紙しばいを通しての英語の伝え方など、さまざまなことを感じ取り、学んでくれたようです。

子どもたち、一人ひとりの表情がとても豊かで、こちらの心があたたかくなるひとときでした。
すべての出会いに、心から感謝します。

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