柿渋の新舞台に、マックス登場!

紙芝居用の舞台をリニューアルしました!

最近の上演会ですでにご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

制作を依頼したのは、愛知県にある木工工房『ヒロ工房』さん。

先日開催した「敬和祭2025」にて、ヒロ工房さん紙芝居舞台に、
ついに新作『Max Goes to the Night Zoo』をセットして上演しました。

色味や質感がこれまでとはちょっと異なる感じがしませんか?

実はこちら、柿渋塗りで仕上げられているんです。

写真のとおり、ぴったりと収まった絵が木の色に映えて、
まるでひとつのアート作品のようです。
柿渋の落ち着いた色合いと、マックスの黄色い姿がよく合います。

「柿渋」は、日本古来の天然素材。
長い時間をかけて色が深まり、味わいが増していくそうです。
しかも、防水性・防腐性・抗菌・消臭などの効果もあり、
自然の力をそのまま活かした、まさに“生きている素材”です。

商品が送られてきた際、ヒロ工房さんからのお手紙が添えられていました。

それによると、ヒロ工房さんは、この柿渋と焼杉を組み合わせて
ひとつひとつ丁寧に作品を作られているとのこと。
手紙に綴られていたその言葉からも、素材への愛情と
ものづくりへの真摯な姿勢が伝わってきました。

隣でちょこんと座っているマックスも、どこか誇らしげ。
「ぼくの新しいステージだよ!」と言っているみたいです。

これからこの舞台で、
たくさんの子どもたちと英語の物語を楽しみたいと思います。
そして、語るたびに少しずつ深まっていく木の色のように、
私の紙芝居の世界も、味わいを増していけたらと思います。

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