こんにちは。アトリエさかい代表のクニさん（坂井邦晃）です。
先日、敬和学園大学の児童英語教育ディプロマ・プログラムの最終報告会が開催され、受講生たちがこれまでの学びを振り返りました。私も指導者の一人として関わってきたこともあり、学生たちの成長を間近で感じられたことをとても嬉しく思います。
このプログラムでは、「児童英語教育」の授業を通じて理論を学び、インターンシップで実践的な指導スキルを磨いてきました。特に、小学生向けの英語活動に参加しながら、子どもたちと関わる中で学びを深めていった点が大きな特徴です。
アトリエさかいの活動にも、インターンシップの一環として学生たちが参加し、英語紙芝居のパフォーマンスを経験しました。英語を楽しく伝えるための工夫を学びながら、子どもたちとやり取りしながら進める力も身につけていったようです。
最終報告会では、その成果の一つとして、学生たちが私の作成した英語紙芝居を上演してくれました。ただ読むだけでなく、子どもたちとの対話を交えながら進める様子に、英語の楽しさを伝えようとする工夫が見られ、彼らの成長と自信を感じることができました。
また、報告会では、実際の教育現場での経験を振り返り、子どもたちとのコミュニケーションの難しさや、楽しさを引き出す工夫について発表がありました。「教育に対する新たな視点を得た」という声も多く聞かれ、実践を通じた学びの大切さが改めて実感される場となりました。
アトリエさかいとしても、こうした未来の教育を担う若者たちを、これからも支援していきたいと考えています。このプログラムが、児童英語教育に貢献する人材を育てる一歩となることを願っています。
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