今回は「フォント」に関するお話を少々したいと思います。
以前から英語紙しばいのフォントを改善したいと思っていました。「フォント」とは、英文の字体のことです。
現在の小学校英語教科書のほとんどが『UDフォント』を使っています。
※UD(ユニーバーサルデザイン→文化、国籍、年齢、性別、障害の有無、能力差など問わずに
利用できるデザインのこと。)
現在、紙しばい制作で使っているデジタル描画ソフトには、このUDフォントがインストールされていないのでした。
そんな時、東京で行われるセミナーの案内を見つけました。
『英語教育』誌さんと(株)モリサワさんが主催する「UDフォントで多様な生徒の学びを後押し! 文字指導×教材作成お助けワークショップ」。に行ってきました。
久しぶりの東京での対面のセミナー、最前列に陣取りました。結論から言うと、『参加してよかったー!』でした。
英語紙しばいをより多くの方たちに届けられる、具体的なヒントと方法をたくさんいただきました。
書籍も読み、YouTubeもチェックしていたのだけれど、やはり対面セミナーの良さを実感。
お世話になっている先生方にも会えたし(池田勝久先生、五十嵐浩子先生、ありがとうございました!)
UDフォントの開発者でもある、高田裕美さんにもご挨拶できました。
これからの、英語紙しばいの英文の字体、フォントにも注目してくださいね。
(アトリエさかい代表 坂井邦晃)
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