「先生が一番楽しそうだった」~国士舘大学・英語紙しばい出前授業5年目の記録~

先日、国士舘大学で英語紙しばいの出前授業を行いました。
振り返ってみると、この出前授業も今回で5年目になります。毎年このような機会をいただき、多くの学生たちと出会えることは本当にありがたいことです。

授業中の写真を見返していると、学生たちの生き生きとした表情が目に飛び込んできます。
キリンの絵を指さしながら説明する学生。
友達と相談しながら紙しばいをめくる学生。
クイズ形式の場面を楽しそうに演じる学生。
どのグループも真剣でありながら、とても楽しそうでした。

授業後に寄せられた感想にも、その様子がよく表れていました。
「90分があっという間だった」
「英語が苦手でも楽しめた」
「紙しばいは読むだけではなく、聞き手とのやり取りが大切だと分かった」
「子どもたちが夢中になる理由が分かった」
そんな声がたくさん寄せられました。
中でも私の心に残ったのは、
「クニさんが一番楽しそうだった」
という感想です。

教師は知識を教える仕事と思われがちですが、私はまず「学ぶことの楽しさ」を伝えることが大切だと思っています。
教師自身が楽しんでいなければ、その楽しさは子どもたちには伝わりません。
今回の授業では、学生たちが英語紙しばいの技術だけでなく、そのことも感じ取ってくれたようでうれしく思いました。

そして今回、私が楽しく授業を行うことができたのは、学生たちの力によるところが大きかったと思います。
素直で明るく、積極的に活動する学生たちの姿に、英語学習仲間で東京から参観に来てくださった水杉さんも驚いていました。
しかし、その背景には、日頃から学生たちを育てておられる五十嵐浩子先生をはじめ、国士舘大学の先生方のご指導があることを強く感じました。


学生たちの温かな雰囲気や前向きな姿勢は、一朝一夕に育つものではありません。その土台があったからこそ、私も安心して英語紙しばいの魅力を伝えることができたのだと思います。
このような素敵な場に招いていただき、英語紙しばいの魅力を伝えさせていただけたことに、心より感謝申し上げます。


今回出会った学生たちが、これからさまざまな人との出会いの中で、今回の学びを少しでも生かしてくれたらうれしく思います。
そして私自身も、英語紙しばいの魅力をさらに磨きながら、これからも挑戦を続けていきたいと思います。

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