アトリエさかい– Author –

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Teaching is Learning〜学び続けなければ、教えることはできない。〜
英検1級の一次試験の結果が発表されました。残念ながら、今回も一次通過はならず。正直、何度目のチャレンジかもう分からないくらいですが、スコアは確実に上がっています。 いやあ、本当に難しい。でも、やっぱり挑戦し続けたい。なぜなら、子どもたちや... -
直接会うからこそ得られる、言葉の重み
メールのやりとりは便利ですが、対面で交わす言葉には、文字では伝わりきらない深みがあります。先日、急きょ東京へ行く用事が入り、予定の合間にぽっかりと数時間の自由時間が誕生。ちょうどそのタイミングで——なんと——多屋光孫さんが『えーほん絵本原画... -
ドキドキしながら全力!学生の授業に拍手
以前にもご紹介した、この“両手を大きく広げたポーズ”。そう、絵本『Yo! Yes?』を使った授業のワンシーンです。 今回は、学生たちが主役の授業でした。 正直に言えば、まだまだ授業技術は未熟。でも、それ以上に大切なものを彼らは持っていました。 それは... -
「これがプロの仕事ってもんだ」と思ったこと
制作にまつわるお話を。 私には、「メンター」と呼ぶ方が何人かいます(…といっても、私が勝手にそう思っているのですが…苦笑)。そのひとりが、絵本・紙芝居作家の 多屋光孫(たやみつひろ)さん。 メンターとは? メンター(mentor)優れた指導者。助言... -
恐竜の帽子と、ライフワークと、たくさんのサポート
この恐竜の帽子、なかなかインパクトあるでしょ?旅先のお土産屋さんで、妻が見つけてくれたんです。「恐竜の紙しばいやるなら、これしかないでしょ!」って(笑) 実は今回の旅行自体、妻が「恐竜博物館のツアーあるよ」と教えてくれて、なんと申し込みま... -
子どもたちを引きつける色を求めて|木版画からの着想
先日、英語紙しばいの新作をモニターの皆さんに見ていただきました。いただいたご感想の中で、特に多かったのがこの言葉——。 「色がとてもきれいで、優しいすね!」「子どもが思わず見入っていました」「鮮やかで目を引く!」 とても嬉しい言葉の数々に、... -
ドキドキ体験が、創作の源!~福井県立恐竜博物館にて~
福井県立恐竜博物館を訪れてきました。あの大迫力の骨格標本、そしてリアルすぎる動く恐竜たち……その場に立っているだけで、まるでタイムスリップしたかのような感覚! 創作にとって大切なこと とくに印象的だったのは、巨大なティラノサウルスのロボット... -
【新作英語紙しばい】モニターさんの声をご紹介!
こんにちは。「クニさん」こと、アトリエさかい代表の坂井邦晃です。 新作の英語紙しばいが完成しました。正式リリースに向けて、いろいろと準備をしています。 今回は、完成したばかりの新作を、保育や教育の現場に関わるモニターの方にご覧いただきまし... -
濁川小学校での英語授業 ~先生と子どもたちの笑顔あふれる時間~
定期的にお邪魔している、新潟市の濁川小学校。今年も高島純校長先生より、ありがたくも「外国語授業専属アドバイザー」としてご指名いただきました。 でも、私は“アドバイスする人”というよりは、担任の先生と一緒に授業を作っていくスタイル。教室の主役... -
幼稚園での英語活動 ~歌って、作って、楽しんで~
先日は新潟市内の幼稚園で英語活動を行いました。いつもの紙芝居の上演に加えて、一緒に歌ったのは "Itsy Bitsy Spider"(別名:Incy Wincy Spiderとも)。 この歌は、英語圏の子どもたちの間でとても有名な童謡(nursery rhyme)のひとつです。 最初は、...