
先日、初めて出品した紙芝居コンクールの表彰式&優秀作品発表会に参加してきました。
会場は横浜。少し緊張しながらも、期待に胸をふくらませて向かいました。
当日は、制作をご指導いただいた多屋光孫さんと、
同じく出品したアート寺子屋のメンバーと合流して会場へ。
出品作 約300点、すべて展示という圧巻の空間
会場に入って、まず目に飛び込んできたのは展示の多さでした。
出品作品は約300点。そのすべてが展示されており、まさに圧巻。
一つひとつの作品から、
紙しばいにかける情熱や思いがひしひしと伝わってきます。
「どうしてもこの物語を届けたい」
そんな作り手の声が聞こえてくるようでした。
引き込まれた発表上演会
展示だけでなく、発表上演会も本当に素晴らしいものでした。
演じる人の声、間、表情。
紙しばいの魅力が、あらためて立ち上がってくる時間でした。
中には、
「えっ、こんな表現もあり?」
と、思わず驚いてしまう作品もあり、
紙しばいの表現の幅と可能性を強く感じました。
大きな刺激と、忘れられない言葉
今回の参加で、大いに刺激を受けて帰ってきました。
そして私たちが大きく励まされたのは、
多屋光孫さんからかけていただいた言葉です。
「今回は残念ながら入賞には至りませんでしたが、寺子屋メンバーの作品は、
入賞作品にも引けを取らない、素晴らしいものでしたよ。」
視線はすでに、次へ
初めての出品でしたが、
今の気持ちはとても前向きです。
来年の出品、そして次の作品へ。
制作への意欲が、はっきりと湧いてきました。
マックスと一緒に、また紙しばいと向き合いながら、次につながる作品を作っていきたいと思います。


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